転職の相談は妻だけだった──13年勤めた会社を辞めるまでの葛藤と支え

転職を考えたとき、誰に相談すべきか──これは多くの人がつまずくポイントだと思う。 私自身、友人にも職場の誰にも話せず、相談できたのは“妻ただ一人”だった。

13年勤めた会社を辞める決断は簡単ではなかった。 不安、迷い、葛藤。そのすべてを抱えながらも、最後に背中を押してくれたのは、妻のたった一言だった。

この記事では、 「誰に相談したのか」「なぜ妻だけだったのか」「どう支えられたのか」 を、当時の気持ちとともに正直に書いていく。

同じように悩んでいる人の、少しでもヒントになれば嬉しい。

転職を意識し始めたのは長女が生まれた頃

長女が生まれたタイミングで、ふと「このままでいいのか?」と考えるようになった。 ただ、その時点では覚悟もなく、漠然とした不安だけがあった。

そんな時、妻の従妹のお父さん──私にとってのおじさん──と飲む機会があった。 その席で、人生の不安をこぼした時に言われた言葉を今でも覚えている。

「本気で転職したいと思った時、君はもう走ってるよ。 誰かに相談して成り行きで決めるんじゃなくて、本当に必要なら“相談じゃなくて事後報告”になる。 だから今は無理に答えを出さなくていい。」

当時は「適当にあしらわれたのかな」と思った。 でも実際に行動した後、この言葉の意味がよく分かった。 覚悟が決まった瞬間、人は勝手に動き出す。

友人に相談しなかった理由

友達と仕事の話をすると、よく「転職したら?」と言われていた。 ただ、半分冗談に聞こえていたし、私自身も本気ではなかったので、その時は全く動かなかった。

そもそも友達も転職経験があるわけではなく、どこか“冷やかし”のように感じていたのも事実だ。

私が唯一相談した相手は「妻」だった

最終的に、私が転職の相談をしたのは 妻だけだった。 そして、最後の決断と背中を押してくれたのも妻だった。

妻以外に相談しなかった理由

前の会社には、実家の兄と母も働いていた。 誰かに話せば会社に漏れ、引き止められる可能性があった。 だからギリギリまで会社関係者には一切相談しなかった。

さらに、実家の二人とは過去にいろいろな揉め事もあり、正直、信頼して相談できる関係ではなかった。

上司・同僚・部下にも相談しなかった理由

相談すれば引き止められるのは分かっていた。 大企業だからこそ、部署異動という選択肢もあった。

でも私は、 「転職したほうがいい」 と自分で決めていた。

だから相談ではなく、自分の意思で動くことを選んだ。

人間関係が嫌だったわけでもない。 むしろ13年勤めて、愛社精神は強いほうだったと思う。 このあたりの話は、また別の記事で詳しく書くつもりだ。

妻の言葉が、私の背中を押した

転職を考える中で、私は「家族が幸せならそれでいい」と思っていた。 でも妻はこう言った。

「家族が幸せになるには、あなたが幸せじゃないとダメだよ。」

そして、

「やってみたいことがあるなら挑戦してみな? 年収が下がったとしても、別の仕事をしてみたい気持ちがあるならチャレンジしてみな?」

その言葉に、本当に救われた。 あの時の妻の一言が、私の人生を動かしたと言ってもいい。

まとめ:相談できる相手がいないなら、プロに頼ってもいい

家庭の事情も環境も、人それぞれ。 私は妻に支えられたけれど、相談できずに悩んでいる人も多いと思う。

もし身近に相談できる人がいないなら、 JACのような転職エージェントに頼るのも一つの手。

話を聞いてくれた上で、

・転職がいいのか

・部署異動がいいのか

あなたの人生が幸せになる方向で一緒に考えてくれる。

大事なのは──まず行動すること。

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